どーも仙道劉備です。
始まりましたね。ユーロ2024!!!
今回はAグループの試合の振り返りと感想を述べようと思います。
ドイツVSスコットランド
ハンガリーVSスイス
では、1チームごとでやっていきます。
ドイツ
ドイツのスターターフォーメンション
4-2-3-1
案の定のサッカー雑誌に載っていたスタメンですね。
気になるのは可変フォーメンションですよね。
ではこちら
3-1-6
これを見てマジで監督変わる前のドイツとは大違いになっていて驚きを隠せなかったですね!!
クロースが加わるだけでこんなにも変わるものなんですねーー
クロースを軸にビルドアップを組み立てていく感じで進んでいく
そして、左サイドでためを作って右サイドにクロースがフィードで展開をしていくのが多かったですね。そっからクロス等で2点は決まっていましたね。
プラスでムシアラとウィルツのドリブル突破でためを作ったりしてアタッキングサードに侵入してそっからのポジショナルでスコットランド隙を伺う時間がほとんど
そん時はギュンドアンが軸となってパスを回してましたね!
一番怖いのは6人でプレスを仕掛けるところが見てて恐怖でしかないくらい相手を苦しめまくってましたね。そのおかけで最終ラインはディフェンスしやすかったのかなと思います。
アンドリッヒがクロースのボディガードで相手をつぶしてはいたけど早い段階でイエローもらってしまったのはもったいないかなーと思いました。
途中交代の選手(フュルクルクとジャン)が点を決めるのは選手層がめっちゃ厚いぞっていう証明にもなるし、チームの士気も高まりますよね。
このチームを倒せるチームが現れるのかな?っていうくらい完成度高い試合展開でした!!
スコットランド
スコットランドのスターターフォーメンション
3-4-3
ほとんどが守備だったんですけどオフェンス時はサイドからのクロスで頭等でフィニッシュする感じでほとんどがロバートソンからクロスでしたね。
それも3,4回ぐらいしかなかったけど...
では、守備時の可変フォーメンション
5-4-1
とても固い守備をしてブロックもちゃんと作っていたと思っていたのですが、やはりドイツの細かい地裁スペースでパス回しされてしまうと小さなほころびが出来てしまいミドルシュートでフィニッシュをされてしまって前半で2点プラスPKで1点の計3点
しかもそこでポーテアスがレッドカードで退場がとても痛かった。
後半は数的不利の10人で試合が始まりずっと守備がつづく展開にボール奪取するんだけど相手のプレスでうまくビルドアップできないからロングボールでフォワードに預けたいんだけどターとリュディガーに阻まれてどうしようもない展開にならざる負えない
だけど、途中でセットプレイに持ち込むことが出来てヘッドで点を決めることが出来たのですが、
5-1
でドイツ勝利で開幕戦は幕を閉じました
ハンガリー
ハンガリーのスターターフォーメンション
3-4-2-1
サッカー雑誌に載っていた通りのフォーメンションでありました。
攻撃時はスイスが同じ3-4-2-1だったのでボランチが1枚降りての最終ライン4人でのビルドアップをベースにして組み立てを行いほとんどが左サイドでためを作って右サイドでフィニッシュまでもっていく感じでしたかね。
ソボスライがファンタジックにできたところでチャンスが生まれるという感じが印象的でした。
特に後半の終盤らへんでソボスライがアタッキングサードの左サイドでやわらかいクロスをきれいに挙げてのバルガのヘディングフィニッシュはとても鮮やかでしたね。
難しくなったらロングボールを蹴ってほとんどがR・サライだと思うんですけどバルガに向けてヘディングで落とすんですけどその後に収めることが出来ずに相手ボールわたってしまうのがほとんどでした。
そこができるのが強豪なんだなーますます思いますね。
守備時の可変フォーメンションはこちら
5-2-3
5-4-1ではなくて5-2-3なんですよね。
守備の時間が続いて押される展開がほとんどでポジティブトランジションになるんですが、すぐに相手にボールになってしまうしかもミドルサードで相手陣地に押し込むのがなかなかできない...
ポジショナルの精度もイマイチだったからなかなかリズムを変えることが出来ずに最終ラインまで落としてのゆっくり展開になるのがほとんど、ソボスライがうまく機能しないときついんだなー
印象はコンぐらいですね。
キーパーのグラーチはナイスセーブを連発でしたね!!
スイス
スイスのスターターフォーメンション
3-4-2-1
ハンガリーと同じフォーメンションだったので数的優位を作るのが難しい感じにはなるので可変フォーメンションが重要になっていきますよね。
オフェンスがメインだったのでフォーメンションはこちら
R・ロドリゲスが3列目に上がって、アカンジとシェアがサイドに開いてジャカが下に降りてビルドアップの要になるって感じ
ビドマーは攻撃的にウィングまで上がり変化をあたえ、R・ロドリゲスが守備的にビルドアップに関与し、ためを作る司令塔的タスクを担っていた感じです。
プレス時は4-4-2で仕掛けてボールを奪取したらすぐさま可変フォーメンションになってポジトラを開始アタッキングサードでポジショナルプレーできるのは強いですね。
そっからエービシャーが1G1Aで大活躍するんですよ。
調べたら、セリアAで大躍進をあげたボローニャ所属ではありませんか、ちなみにフロイラーとエンドイェも同クラブに所属
フロイラーのラストパスからのエービシャーのミドルシュートはなかなかでしたね。
きれいなコースでカーブをかけてのシュートはお見事でした!!
そっかた1失点しまうのですが(ソボスライ上手すぎクロス...)その後途中出場のエンボロ君がゾマーのパンとキックからオルバンのクリアミスを見逃さずそっからの技ありループで華麗に決めました。
結果
1-3
でスイスの勝利
まとめ
Aグループ今んところ完全に2強2弱状態になってしまっいるのです。
ここをスコットランドとハンガリーが打開できるかどうか期待ですね。
カウンターアタックで攻めるんだったらポストプレーができる選手とセカンドボールを取りに行ける嗅覚を優れている選手がカギを握るのではかと思います。
あとリズムを変えることが出来るプレーメーカーも貴重ですね。
あと2試合あるのでどのチームも頑張ってください
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