EURO2024 Fグループ 第1節 感想と振り返り

どーも仙道劉備です。

最後のグループFグループの第1節の感想と振り返りです。

トルコVSジョージア

ポルトガルVSチェコ

トルコ

トルコスターターフォーメンション

4-2-3-1

チャルハノールを中心に若手が躍動してきているチームだと思っています。

レアルマドリードの19歳のギュレル、ユヴェントスの19歳ユルドゥズという超有望株の選手がどこまで活躍できるか

そして、中堅選手たちがバランスをとって試合をできるかがカギになるんだと思います。

先に守備の可変フォーメンション

5-2-2-1

トップ下のコクチュが最終ライン真ん中まで降りてることにビックリしました。

とはいえ、そこまで守備はというかどちらかと言えば1対1がメインだったので戦術のフォーメンションはあんま関係なかった気がします。

攻撃の可変は特にみられず相手が引いて守るチームだったからゆっくり相手のリズムをずらして攻める感じでなかなか苦戦はしていたのですが、冷静にサイドからのギュレルとユルディスのサイドアタックをメインにサイドから仕掛ける。

んで、そこでクリアミスを欠かせずミドルボレーで迫力あるシュートを打ってくれたミュルドゥルはすごかったですね。

ギュレルのカットインからのコントロールカーブも冷静に決めてねほんとに19歳かというくらいの肝が据わったシュートでしたね。

トルコも1対1がメインだった気がします。

ジョージア

ジョージアのスターターフォーメンション

5-3-2

今んところクワラツヘリアのワンマンチームだと思っています。

正直謎のチームなのであまりふれることが出来ない...

攻撃の可変は特になくて、とにかく個人技で仕掛けるんです。

結構相手を抜くんですよね意外だったんですけど...

とはいえ、個人技終わってからのポジショナルプレーでミコタゼが上手くダイレクトポストしてリズム変化をしてくれていたので見ていて楽しかったです。

クワラツヘリアはあんま目立たなかった印象でした。

それよりコチョラシュビリからのサイドの崩しでその後のグラウンダークロスにワンタッチフィニッシュをしたミコタゼの流れはマジで圧巻でしたね。

こんなにもきれいに決まるものなのかと思いました。

守備の可変も特になし

プレスはミドルサードからでリトリートで守ってた感じがします。

ポジトラもなかなかよかったんですけど、第一選択がドリブルとなってしまうとプレスに引っ掛かりやすくなってしまうもの

ディフェンシブサードで奪われてしまいネガトラすることもできずに決められてしまったのは痛かったですね。

最初のクリアからの相手のボレーはあれはほぼしょうがないと思います。

そんなことがあって追加でもう1失点してまうのですが、あれは諸刃の剣だったので何とも言えません...

結果

3-1

トルコの勝利

ポルトガル

ポルトガルのスターターフォーメンション

3-5-2

最年長コンビのC・ロナウドとぺぺ

それとスーパータレント集団のポルトガルである。

いうまでもなく強いのはあたりまえ、B・フェルナンデスとベルナウド・シウバのコンビも見れるのが超貴重だと思うし、そこにヴィティーニャが入るのだからすごいですよ。

とにかく超攻撃的なチームでどこまで点を取ってくれるのか楽しみである。

攻撃の可変は特になし

中盤(ウィングバックも含む)が流動的に動いてビルドアップに関与し攻撃を構築していました。

ロナウドはボックス周辺でボールが来るのを待つ感じで、レオンはミドルサードでボールをもらって機関車のようにドリブル突破してシュートまでもっていくもしくはロナウドへのクロスという感じ。

それがずっと続くかんじなんですけと前半はチャンスはあったもののゴールまでとはならず...

後半からメンバーを変えて、ペドロ・ネトやディエゴ・ジョタがスーパーサブとして躍動し、2得点しかも逆転勝利っていうドラマが生まれました。

守備はほとんどなかったのだけれども1得点先制点として決められてしまった。

あのダイレクトミドルはなかなか止められないし、相手の集中力に拍手というしかないですね。

チェコ

チェコのスターターフォーメンション

3-5-2

身長の高さとフィジカルがとにかく強いって印象のチーム

自国のリーグに所属している選手がほとんどで構成されてる(スラヴィア・ブラハが多い)

そのため、あまり情報が知られていないのが残念

知っているのはレヴァークーゼンのエースストライカーのパトリック・シック

ウェストハムのソーチェクぐらいなので...

攻撃の可変はないというが、ほとんどポジトラでの仕掛けなので何とも言えん

少ない攻撃回数の中で先制点を決めたのがすごいと思う。

シックがもうちょっとなんかやってくるのかなーと期待はしていたのだけれどもそうでもなかった。

ほぼ守備でブロックを形成してポルトガルを苦しめましたね。

最後に集中力とメンタルで押しつぶされてしまったのが残念でしたね...

結果

2-1

ポルトガル勝利

まとめ

ジョージアが意外と個人勝負で戦うスタイルだったのに驚きでした。

トルコの若手たちが活躍しているので意外とダークホースになるのではないかと期待しています。

ポルトガルもっとやれるでしょ得点しようぜ!!

チェコはチェコです。

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