EURO2024 Dグループ 第1節

どーも仙道劉備です。

引き続きEURO2024の感想と振り返りです。

今回はDグループ 第1節

ポーランドVSオランダ

スロベニアVSデンマーク

では、やっていきます。

ポーランド

ポーランドのスターターフォーメンション

3-4-2-1

絶対的エースストライカーのレヴァンドフスキが欠場という事態に落ちてしまったポーランド

サッカー雑誌の3-5-2ではなく、3-4-2-1で挑みましたね。

注目選手の若手でアーセナルでプレイしているキビオル選手とローマでプレイしているザレフスキがどこまで活躍できベテランのジエンリスキがキャプテンシーと試合を作れるかどうかでしょう。

みてる感じの攻撃時の可変フォーメンションはこちら

2-3-2-3

キビオルと3列目に入りザレフスキは前線へ上がる

ジエンリスキ、ロマンチュク、シマンスキが流動的にレイオフを作って相手の最終ラインを上げておいて裏の抜け出しを狙うFW陣

フランコスキからのフィードで前線へ送るが多かった印象

結構アタッキングサードでのポジショナルプレーが出来てる印象でそっからドリブルでライン突破してショートクロスを上げる感じでしたね

ジエンリスキがスルーパスを出したかった場面が多数あったのではないかというぐらい指示を出していたのでそこを改善できればもうちょっとバリエーションが増えるのでは...

守備においてはプレスが光っていたのでその時のフォーメンション

4-1-3-2からの5-3-2

最終ラインが右にスライドしてザレフスキが最終ラインに加わり、フランコスキが2列目に入ってプレスに参加する形

そこまで、プレスがハマっていたかというとそうでもないんですけど、ちゃんとクリアをしてプレッシングをしている印象を持ったので

5-3-2の時はフランコスキが下がるといういつも通りのパターンなので割愛

オランダ

オランダのスターターフォーメンション

4-2-3-1

中盤の要フレンキー・デ・ヨングとアタランタのモダン10トゥーン・コープスマイネルが離脱するアクシデントが起きてしまった。

追加召集としてドルトムントのサイドバックイアン・マートセンとボローニャで大活躍したストライカージョシュア・ザークツィーが選ばれた。

とはいえ、それでも安定した守備ができるのがオランダの強みではあるのでねそこまで心配はしておりません

んでは、攻撃時の可変フォーメンションはこちら

3-2-1-4

ダンフリースの分類がドリブラー型ウィングサイドバックなので攻撃になったら前線まで上がってドリブルで1対1仕掛けでポケット侵入のクロスもしくはカットインシュートを習う形

その代わりシモンズが中に絞ってレイオフでリズムを変える仕事をしたりのチャンスメイクをしていた模様

デパイのフォルス9は圧巻でしたね。いや、うますぎでず。エンポリに欲しいくらいの活躍でした。

中盤まで降りてのファーストタッチで一人抜く技ありはかっこよかったですね。

あとは決定力です...

ガクポはボールもらったらひたすらドリブルで前線まで運んでシュートまでもっていちゃうくらい気合が入ってましたね。1Gしちゃいましたもん。

ビルドアップに関しては、アケとファン・ダイクとデ・フライなので、そりゃーもう安全ですよ。

中盤二人のオランダの名門PSVコンビはあまり爪痕が残せてたかというと微妙だと正直思います。

なぜか、アケがうまいからですよ!!

今回のアケは守備的で司令塔サイドバックで起用する感じ、足元の技術はさすがだし守備もちゃんと寄せたから相手のミスを促してガクポに渡って点が入ったもんだからアシストって言ってもいいんではないでしょうか

影のMVPをアケにしたいぐらいです。

真のMVPは途中出場のベクホルストでしょう。

試合終盤で逆転の決勝打を決めちゃうんだから勝負強い漢ですよね。

パスミスと油断した相手をふるきってのシュートかっこよかったです。(本当はワイナルドゥムへのパスだったと思うんだけどね…)

守備は4-2-3-1のプレスからの5-2-3でボランチの二人のどっちかがCBの間に入ってブロックを形成する形

そこまで印象は薄いのでここらへんで

結果

1-2

オランダの勝利です。

オーストリア

オーストリアのスターターフォーメンション

4-2-3-1

ダヴィド・アラバが怪我で不在のオーストリア

守備の強度をどこまで上げらるかそして攻撃面でザビッツァー率いる前線が活躍がカギとなるだろうチームである

攻撃時の可変フォーメンション

3-1-4-2

サイヴァルトが最終ラインに降りてグリリッチュがアンカーポジションになってビルドアップを形成

ザビッツァーは1列上がってダイアナゴルランして攻撃の活性を図り、ボールが渡ればラストパス送る感じ

サイドに渡ってラインブレイクを図りポケット内でクロスを上げるの基本として攻撃をしていた感じ

ロングボールはほとんど放り込まずにパス回しでボールを運びバウムガルトナーとライマーがレイオフして中央を絞らせてサイドにスペースを与えてる印象

チャンス結構作れてたんだけど決定力がイマイチでしたね。

守備時の可変フォーメンション

5-2-3

ブロック形成はあまりしていなかったから配置があってるかどうか自信がない

意外とオフェンス時間が長ったのとプレスからのポジトラが多かった

プレス時は4-4-2でザビッツァーが上がる感じ

ショートカウンターが出来たら強かったかなーと思う

ネガトラはファールが多かった。

ウェーバーのオウンゴールはしょうがないと思う、それより点を決めなければ...

フランス

フランスのスターターフォーメンション

4-3-3

スーパータレントが集結しているフランス

メンタルサンドイッチがちゃんとしていれば優勝できるチームである。

攻撃陣もすごいが守備陣がとにかくすごい

ミランのT・エルナンデス

バルセロナのジュール・クンデ

バイエルンのウパメカノ

アーセナルのサリバ

ビックネームだらけなので注目してみていただきたい

オフェンス陣は説明する必要もない

攻撃時は特に可変なしで個人技で打開したのちにクロスが多かった

少ないパス回数での攻撃が多くてポジショナルプレーはあんま見られなかった。

ポジトラもテュラムとムバッペがドリブルで前線までもっていく、めっちゃすごいよ。

昔のブラジルみたいなスタイルだよね。

ビルドアップはT・エルナンデスとクンデがドリブルで運ぶのが多かった。

ラビオとカンテがレイオフする形でグリーズマンがチャンスメイクをする形も多かった。

ムバッペは安定のうまさだった。スピードだけじゃないんだもんね。パス上手でびっくりした。

ちゃんとしたフィニッシュが見たかったなー

守備時の可変もほとんどなくて、鉄壁の4CBと3つ心臓を持つエンゴロ・カンテは凄まじい守備をしていましたね。

守備の時間の方が圧倒的に多かったのに無失点だもん。

でも、ファールが多くてセットプレイがほとんどだったけどね...

まとめ

オランダが一番見ていて面白いかなーー

フランスはムバッペが鼻をけがしたから本調子ではなくらるけど、まあーそんなの関係ないぐらいのタレントはそろっているので問題はないでしょう。

ポーランドはレヴァンドフスキが2節から出場するかどうかで攻撃力に力を加わるかなー?

ベレシンスキとヴァルキエヴィッチを出場すべきではてか出してほしい!!

オーストリアはファールを抑えないとではっと個人的に思う

以上

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