どーも仙道劉備です。
前回に引き続きEURO2024の振り返りと感想を書いていきます。
今回はBグループです。
スペインVSクロアチア
イタリアVSアルバニア
では、やっていきます
スペイン
スペインのスターターフォーメンション
4-3-3
安定のスペインの4-3-3ですね。
今回のスペインはMFガビとアンカーのブスケツの兄貴が不在
そのためアンカーは無敗の王様ロドリが受け持つ形になる。
久々にファビアン・ルイスがピッチに立つのもなかなかですねー
一番の見どころはやっぱ右ウィングのヤマル少年と左ウィングのニコ・ウィリアムズ青年ですよねーー
この二人がどこまで通用するかの腕試しみたいな感じがあって楽しかった。
今回はオフェンス時の可変フォーメンションのみでディフェンス時は可変なしだったので
2-4-1-3
サイド攻撃が基本で両サイドでビルドアップを構築する感じでしたね。
ククレジャとカルバハルがキーポイントということですね。
それもあって特に右サイドで崩しが多かった印象。
ヤマル君大活躍だったなーー なんせ1Aしちゃうんだがら(カルバハルへのピンポイントクロスでお恐らくアイコンタクトがあったんでしょうねなかなかのいい位置で合わせだと思いますし、息がぴったりでしたね!!)
ヤマル君はどちらかというとクイックネス型ドリブラーのウィングのタスクを担っていたかな
N・ウィリアムズがターゲットウィングって感じ
んま、この試合はF・ルイスでしたね。
1G1Aの大活躍は見事でした。
ウイイレでナポリを使っていたのでF・ルイスを使用していて強いと思っていたのでちゃんと力を発揮していたと思います。
ポジトラからのモラタへのラストスルーパスは圧巻でした!!!!
後半はちょっと失速しましたね。
- ダニ・オルモ
- ミケル・オヤルサバル
- ミケル・メリーノ
- マルティン・スピメンディ
- フェラン・トーレス
5人交代で中心選手の温存って形なんだと思うんですけど、このメンツ交代だった1点は欲しいですよね。ダニ・オルモ頑張らないと...
地味に印象に残ってるのはククレジャの頑張りですかね。
ディフェンス頑張っていたながとても強く一回シュートブロック成功させましたからねー
偽サイドバックとしても働いていたので申し分ないです(チェルシーでも同じ感じ)
クロアチア
クロアチアスターターフォーメンション
4-3-3
安定の中盤3枚のトライアングルに左サイドバックにグバルディオルっていう感じです。
早速オフェンス時の可変フォーメンション
サイドバックが三列目のもう少し前らへんまで上がって中盤三枚の流動的動きでビルドアップをしていく感じプロゾビッチが下がったり上がったり、コバチッチが上がったり下がったりを繰り返す。
そこのバランスをとるのがモドリッチていう印象
サイドでもらうグバルディオルだけどちょっと安定しなかったですね。
スペインのプレスも強烈でしたからねーー
そもそもアタッキングサードでのポジショナルが少し安定しなかった印象が強かったです。
そこが最初からはまっていたらまだ試合展開が分からなかったかもしれない...
なので、守備の時間がやや多かったクロアチアの可変フォーメンション
5-2-3
堅いはずだったんだけどここで相手のF・ルイスにドリブル突破でIGされてしまったのは痛かった。
あとはネガトラでモラタのカウンターはなかなか止められないすね。
あれはうまかったもんしょうがない...
ショートコーナーのクロス対応はあれは無理だよねあれをクリアしたらMVPですよねー
結果
3-0
スペイン勝利
イタリア
イタリアのスターターフォーメンション
4-2-3-1
まさかの4-2-3-1で来るとは思わなかった。
3-4-2-1でスタートするもんだと思っていたのでちょっと驚きました。
最終ラインに若手CBのカラフィオーリが抜擢されてね。マンチーニとボンジョルノを抑えてですからねとても期待されてますね。
サッカーキングのCALCIO2020でも言われていた絶対的なストライカーがいない問題をスカマッカが解決してくれるのか楽しみですね。
あ、あとベンチも盛り上げ隊長フラッテージが活躍できるかも楽しみ
では、この試合はオフェンスがメインだったので可変フォーメンションは攻撃的で
ディマルコが前線に上がって攻撃に厚みを加えて、デ・ロレンツィが司令塔サイドバックでビルドアップに関与する。右サイドでの安定のビルドアップしていて結構ためを作れていたのではかと思いますし、コンダクターのジョルジーニョもいますからね、頼もしいものです。
ペッレグリーニとバレッラがレイオフ等で流動的に動いてポジショナルプレーに刺激を与える感じ
フラッテージは前線に張ってる方が多かったかなー
キエーザはカットインを狙ってシュートを打つ感じだけどそこまでだったかな...
アタッキングサードでの流動的なポジショナルプレーが結構光ってましたね。
それもあって逆サイドが相手のディフェンダーが手薄になるから隙ができやすくなってのバレッラのダイレクトミドルシュートが炸裂するわけですよ。
素晴らしい!!!!!!!
んで、あと一つコーナーキックのセットプレイでショートコーナーでペッレグリーニがクロスでバストーニがヘディングフィニッシュするんですけど、ショートコーナーって結構タイミングをずらせるんだな思いました。
日本代表も多用すればいいのに...
守備はそこまでなっかたのでと言いたいところですが、伝説を残してしまった...
ディマルコの兄貴、何をしとるんですか”””
トムさんだったら吠えてますよ!!!(何してるんですか!!!!!って)
ってぐらいの大コケをしたのですが、バレッラにアシストしたので帳消しです
後半はふれても面白くないので割愛です。
今までは前半の20分より前の出来事なので...
アルバニア
アルバニアのスターターフォーメンション
4-3-3
中盤三枚がセリアAの英雄たちですね。
アンカーがレッチェのラマダにインサイドハーフに元エンポリのアスラニとバイラミ現在はインテルとサッスオーロに所属しています。
あとディフェンスリーダーはアタランタのジムシティ(ジム兄)そしてラツィオのストレートランナーヒサイさんですかね。
トップにはブロヤ君です。(ちょっとあまり知らないごめんなさい(T_T))
とにかくこのチームはセンターラインが軸となって試合を進めないと話が進まない感じだと思います。
この試合はどうしても守備がメインになってしまうので可変フォーメンションはこちら
5-3-2だけと本当は6-2-2
両ウィングが最終ラインまで降りて6人でブロックを作る形が続いた。
なぜならイタリアが5人もしくは6人で前線を張っているからですよね。
そっからのポジトラはえぐいほど難しいですよね。
運よくアッズーリ(イタリア)がミスを連発してくれたから2点で済んだところはある。
いや、チャンとディフェンスしてたよ、頑張って抑えてたよ。ジム兄達のおかげで2失点で終えることができた。
問題はどう考えてもビルドアップにあると思うし、ロングボールでクリアしたボールを頭で後ろにそらして相手ボールハイどうぞ
それが多かった印象だから、うーんそこでバイラミやアスラニに落としてボール保持して攻撃スタートを作れんのかねー
それ出来たらもっと面白いし、台風の目になってほしいんだなー
結果
2-1
でイタリア勝利
まとめ
意外とクロアチアが大惨事の3失点して待ったのは痛かったのではと思います。
アルバニアが1点とれたのは非常に大きかったのでは思います。
順調のスペインに結構不安なアッズーリ、いや勝ったんだけどね...
とにかく頑張れアルバニア(イスマイリを出してくれお願いします。)
以上
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