どーも仙道劉備です。
続いてはEグループの感想と振り返りです。
ルーマニアVSウクライナ
ベルギーVSスロバキア
では、やっていきます。
ルーマニア
ルーマニアのスターターフォーメンション
4-1-4-1
スーパーディフェンダーで有名になってトッテナム・ホットスパーズーに移籍したドラクシンをはじめ、エンポリに所属しているラズバン・マリン(コンダクター)などのセリアAタレントも多く在籍している選手いる。
攻撃時の可変はほとんどなかったので画像は省略
ポジトラの攻めが上手くできていて相手のミスからスタンチュが冷静にダイレクトミドルシュートを放ってゴール
ラズバン・マリンがこぼれ球のボールをダイレクトでグラウンダーのミドルシュートで突き刺したのが圧巻で感動しました。
ショートコーナーのリズム替えのクロスで点決めたのも見事でしたね。
右サイドバックのラティウ君が一番目立っていましたね。髪色が青かったってのもありますけど、ドリブルで運ぶ躍進力は見事でしたねそれも奪われずにミドルサードまで運んでポジショナルプレーであたっキングサード手前まで関与できてたから驚きました。
トップのドラクシュもダイレクトポストでポジトラをうまく成功させてました。いや、上手でしたね。
守備時可変フォーメンション
4-5-1
意外と5バックではなく4バックのままでディフェンシブサードを守ってましたね。サイドバックが開いたらそこの間をM・マリンが埋める感じでポジショニングを取ってました。
プレスは4-1-4-1のままキープで行っていたら相手がアタッキングサードでミスをしたのをポジトラを冷静に持っていけたのは好印象(オフェンスの時にも触れています)
後半はほとんど守備だったんですけど集中を切らさずに無失点に抑えたドラクシンも活躍してましたし大変すばらしかったと思います。
ウクライナ
ウクライナのスターターフォーメンション
4-2-3-1
ジローナで旋風を巻き起こした中心人物ドフビクとツィガンコフを筆頭に攻撃陣に厚みがあるウクライナ
超有望株のチェルシー所属のムドリクがどこまで爆発してくれるかですね。
とはいえ、守備陣にはボーンマスのザルバニーやウクライナの強豪シャフタールのディフェンスリーダーマトビエンコなどタレントもいます
最後に攻守の要になるであろうジンチェンコがいますからどこまで行けるか楽しみです
攻撃時可変フォーメンション
3-2-4-1
コノブリャーが2列目まで上がり、ジンチェンコが最終ラインでビルドアップに関与する形。
ムドリクの1対1をしやすいようにスペースを作ってる感じ。
ドフビクは中央にとどまっている感じで結構選手の配置を固定して攻める印象でした。
ビルドアップ失敗からの失点はとても痛かったと思います。
マトヴィエンコからのバックパスからのルニンのクリアだったんだと思うんですが...
そっから選手を変えて流れを変えようとしたのですが上手くいきませんでしたね。
ルーマニアのブロックが堅かった。
守備時可変フォーメンション
4-4-2
プレス時可変フォーメンションですね。
これが多くて相手のオフェンスさせる回数を減らしてましたね。
(アタッキングサードまで運ばせなかった。)
ネガトラもすぐにプレスできていたのでそこまでカウンターはさせていなかったのですが後半の立ち上がりが上手くいかずに2失点はそれもたち続けで...
そこまで悪い印象はなかったです。
結果
3-0
ルーマニアの勝利
ベルギー
ベルギーのスターターフォーメンション
4-2-3ー1
ベルギー黄金世代のルカクとデブライネ、カラスコを筆頭に若手も混ぜながらのベルギー
クルトワが不在でクルトワと同じタイプのベルギー出身でブンデスリーガで出場数260を超えているカステールスがどこまで守れるか期待ですね。
攻撃時の可変は特になしで
カラスコがさいしょからサイドに上がって前線張るものだと思っていたのですがそうでもなく、
三列目にサイドバックが上がってのビルドアップを形成し2列目にボールが渡れば1対1もしくはドリブルキープで味方のポジショナルするまでためて連携で崩すが多かった。
ルカクは背負いポストが主でしたね。
ドクが積極的に1対1を仕掛けてチャンスを作ってましたね。
デブライネは安定のチャンスメーカーぶりを発揮してました。
2得点したのですが、VARで取り消しはしんどいですよね。(ハンドとオフサイド判定)
守備の可変はなしでマンツーマンで守備を行ってましたね。
プレスもマンツーマンで連携でスイッチしたりとしっかりしていてネガトラも上手く相手のカウンターを阻止していましたね。
開始7分の失点はシンプルにさばいていればよかったのではと個人的には思いました。
いいスタートはできなかったとは思います。
スロバキア
スロバキアのスターターフォーメンション
4-3-3
正直ナポリ所属のロボツカしか知らなかったと思えばシュクリニアル先輩もいるではないかと思っていましたが、フェイエノールトのハンコツ君とエラス・ヴェローナのススロフ青年がいるではないかって印象です。(ススロフ君はスタメンではありませんでした。)どんな試合を見してくれるか楽しみです。
攻撃の可変は特になしでロボツカが中心となってパスを回してポジショナルプレーで崩すを基本とし、クロスプレイとかはあまりしていませんでした。仮にクロスを上げたとしてもほとんどがクリアされるのですがその後のセカンドボールを拾う回数が多くてどっちかというとスロバキア方がオフェンスをしている時間が長かったのではと思うぐらいです。
ひたすらロボツカが指示を出して顔出してビルドアップとアタッキングサードでの攻撃を構築していました。ポジトラもロングボールではなくパス連携で崩すのが多かったです。そん時にロボツカが関与はあまりしてなかったのも好印象。
ロボツカだけではないんだぞよくわかったプレイでもあります。
守備時可変フォーメンション
4-2-2
ウィングのどちらかが2列に降りて4-2-2でプレスを仕掛けてましたね。
ロボツカが主軸となってバランスをとりながらなんとか相手ボランチに前を向かせずにサイドに追いやるのが印象的でしたね。
なんどか危ない場面も見られましたが何とかベルギーを抑えての無失点
ネガトラは最初はうまく早いボール奪還していたのですが後半に連れてファールして止めるが多くなっていしまった。
とはいえねルカクとデブライネをとめたのだから誇りに思ってもいいのでは!!
結果
0-1
スロバキア勝利
大どんてん返し!!!!
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