どーも仙道劉備です。
続いてはカリアリです。
昨シーズンエンポリを残留に導いた残留請負人ダビデ・ニコラ監督が率いております。
カリアリはストライカーが少ないと思っています。
4-2-3-1と3-5-2が主軸でバックアップも少ないです。
ピックアップした選手はこちら
- ロベルト・ピッコリ
- レオナルド・パヴォレッティ
- ジド・ルブンボ
- ニコラス・ヴィオラ

ロベルト・ピッコリ
今シーズンは7得点(第24節時点)
アタランタ所属でレンタルで様々なクラブを渡り歩いているジャーニーマン
ジェノア、エラス・ヴェローナ、レッチェ、エンポリ
今回はカリアリ・カルチョでエースストライカーとして存在しています。
マトリックス図の位置はボックスでラインブレイクに傾いています
ポストプレイをしているイメージがないです。
いわば、プレースタイルはポーチャーでただひたすら相手選手と駆け引きをしてゴールを狙う選手だと思っています。
カリアリ・カルチョを残留に導くためにもエースストライカーが大量得点をしないといけないですよね。
レオナルド・パヴォレッティ
今シーズンは1得点(第24節時点)
マトリックス図の位置はボックスの上
とにかくゴール付近でクロスを上げられたものを体で合わせる
残り10分とか少ない時間で負けているときもしくは流れが悪い状況において出場する場面が多いのはとにかく得点をぶんどってほしい
このミッションを成功できるかどうか楽しみですね
ジド・ルブンボ
今シーズンは1得点(第24節時点)
マトリックス図の位置はドリブラーでボックスに傾いている
ドリブルで相手を抜き去りゴールキーパーとの1対1をするのが得点パターン
でも、一番の強みでサイドで相手を引き付けクロスを上げてチャンスクリエイトすることです。
序盤戦は3⁻5⁻2で2トップの一角として起用されていました。
その時はポストプレイでボールを納めなければならなかったので最初からゴールから背を向けてスタートで本来の持ち味を生かし切れていなかったのではと個人的には思います。
相棒がポストプレイが苦手だからです。
最近のカリアリ・カルチョは4-2-3-1が軸となっているのでサイドハーフとして起用される可能性が高いです。
昨シーズンもそこそこのチャンスクリエイトを演出してきたので残りの試合も活躍できることを祈っております。
ニコラス・ヴィオラ
今シーズンは1得点(第24節時点)
マトリックス図の位置はファンタジスタでドリブラーとチャンスメイクに傾いています。
本来ではストライカー像には含まれないかもしないかもしれないですかファンタジスタということで加えさせていただきました。
トップ下でおいても1.5列目という形で時間を止めてしまうような華麗なプレイをしてくれるナンバー10で得点に関与します。
カリカリでもドリブルでずれを生じさせてシュートを放っているシーンも見受けられるので35歳ですけどガンガンスタメンで活躍しているので頑張ってほしいですね。
まとめ
カリアリは比較的にストライカーは少ないと思いました。
その代わり中盤の層が厚いということが少し調べて分かったことです。
それはさておき、キーマンはロベルト・ピッコリがどれだけ得点を決めてくれるかにかかっていると思われます。
そして途中出場のパボレッティが救世主として得点を積み重ねることができるか。
それを高精度パスを出せる選手がどれだけチャンスクリエイトでできるかにかかっていると思うので頑張ってほしいですね。
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