どーも仙道劉備です。
前回に引き続きストライカー像を作成したので書いていこうと思います。
今回はパルマ・カルチョ1913です。
鈴木彩艶選手が所属しているチームで日本の方々は結構注目している人も多いのではないでしょうか
昇格組の中では攻撃陣は素晴らしいタレントが豊富なので面白いです。
ではピックアップした選手です
- アンジュ・ヨアン・ボニー
- ミラン・ジュリッチ
- ガブリエル・シャルパンティエ
- デニス・マン
- マッテオ・カンチェッリエリ
- ヴァレンティン・ミハイラ
- ポンタス・アルクムビスト

アンジュ・ヨアン・ボニー
今シーズンは4得点(第23節時点)
パルマ・カルチョ1913の戦術の要である大型ストライカー
なんといっても背負いポストで攻撃の活性化ができる貴重なポストマン
かつ足元の技術もあるのでドリブルで時間を作ることも可能である
パルマのウィングを輝かしてくれるスーパーな若手ですね。
現在はパルマの攻撃が単調になってしまい相手が対策しやすくなってしまっているので少し活気がないがポテンシャルはえげつないので頑張ってほしいですよね。
ミラン・ジュリッチ
今シーズンはモンツァで4得点あげている。
冬の移籍でまさかのモンツァを離れれるとは思っていませんでした。
とはいえけが人が多すぎるパルマで獲得する前にセンタフォワード二人がけがをしていた状況だったので早くテコ入れをしたかったが理由で獲得したのだと思います。
マトリックス図の位置ははボックスの上です。
とにかく大きい体格を生かすためにボックス内でゴールを狙える位置を確保しつついつでもターゲットマンになれるように準備をして味方にダイレクトではたいて前を向かせる
クロスとことんあげてもらってダイレクトフィニッシュもしくは頭フィニッシュで得点を量産するのがミッションであるジュリッチ
そのミッションをこなせればパルマの残留も期待できるのでは...
ガブリエル・シャルパンティエ
今シーズンは1得点(第23節時点)
アンジュ・ヨアン・ボニーのバックアップとして起用されいているセンタフォワード
戦術的に前線の選手の負荷が多いため途中出場する機会が多い
マトリックス図の位置はボックスのラインブレイクに傾いている
シャルパンティエもボックス内で仕事をするのが多い選手で特にクロスに飛び込んで合わせるのが得意みたいです。
今シーズンは冬の移籍でジュリッチとアルゼンチンリーグからマッテオ・ペレグリーノを獲得しているので出番はあるかどうかはわかりませんが起用されたときは活躍してほしいです。
デニス・マン
今シーズンは4得点(第23節時点)
パルマのエースとして右ウィングで起用されている
マトリックス図の位置はドリブラーとボックスの間
テクニカルに相手の隙間するすると抜いてキーパーとの1対1に持っていくのが得意です
現時点のパルマはトップのターゲットマンに預けてウィングにはたいてカウンターを狙うがおそらく今でも続いてると思うのでその分相手の人数も少ない状態で攻撃できるはずなのですが、ターゲットマンの位置がミドルゾーンに入りすぎてしまいカウンターがしずらくなってしまっているこの状況が続いてしまっているのでもらってもゴールの位置までが遠く2人抜いてもゴールまでの距離が遠い
それにより得点までもっていけずに苦戦しています。
そこを打開できるアイデアがあればもっと輝ける選手であるので頑張ってほしいですね。
マッテオ・カンチェッリエリ
今シーズンは3得点(第23節時点)
昨シーズンはエンポリFCの残留に導いたセンスの塊でファンタジスタ
マトリックス図の位置はファンタジスタでドリブラーに傾いている
ウィンがーが適正ポジションですがトップもトップ下もできるポリバレントです。
ドリブラーが基本ですがアシストもこなせます。
カウンター主体で活躍しやすい選手なのでパルマにとっては最適だったのですが結構メンタルが荒いのでカードをもらいやすいのが欠点です
D・マン同様で戦術がうまくいってないので活躍が遠ざかっていますが攻撃センスで打開できると信じています。
ヴァレンティン・ミハイラ
今シーズンは0得点(第23節時点)
パルマの左ウィングを主戦場としているアタッカー
マトリックス図の位置はラインブレイクとボックスの間です
右がドリブラーで在るのであれば左はラインブレイクでクロスに合わせるゴールへの嗅覚をたけてる人を置きますよね
そこで相手のマークを外してクロスに合わせられるミハイラが最適なわけです。
とはいえトップのターゲットマンからはたかれたボールをもらえばドリブルで持っていけるので心配はないです。
少し得点が少ない気がするのでもう少し頑張ってほしいですね
ポンタス・アルクムビスト
今シーズンは1得点(第23節時点)
左ウィングでミハイラのパックアップとして起用されている
マトリックス図の位置はラインブレイクとボックスの間です
試合を見て思い出すのがカウンターでヴァレリからスルーパスで抜けたところ超絶グラウンダークロスをカンチェッリエリにアシストシーンは激熱でしたね
出場時間は短いですがここぞという切り札になれるように頑張ってほしいですね
まとめ
パルマ・カルチョ1913の攻撃陣は名タレントが豊富でポテンシャルが高い選手が多いのです。
序盤戦のパルマは戦術がはまっていて好調だったのですが相手の対策が早すぎで失速してしまい現時点では残留争いに入ってしまっている状況です。
デニス・マンやカンチェッリエリ、ボニーなどの選手が得点できるようにビルドアップや攻撃のリンクマンが仕事をしてもらわないと抜け出せないかもしれません
マトリックス図を見ているとチャンスメイクよりはストライカーいない状況なので中盤の選手がそのタスクを担えるように戦術を考えてあげもいいのではないでしょうか
ちなみに冬の新加入マッテオ・ペレグリーノはジュリッチと同じ位置になると思います。
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