セリエA 第3節 ざっくり感想まとめ 2

どーも仙道劉備です。

ざっくり感想まとめ2であります。

パルマVSナポリ

パルマのスターターフォーメンション

4-2-3-1

ナポリのスターターフォーメンション

3-4-2-1

昇格組で絶好調のパルマ対コンテ体制になってやっとルカクが加入を決めたナポリの一戦

プレーモデルがはっきりしているパルマが良い感じにロングボールを鈴木彩艶が蹴りそれを収める前線の選手たち特にボニーですね。

ボール奪取からのカウンターはパルマが一番早いのではないかというボール運びかつ人数のかけ方

しっかりと前線3枚をそろえてるのがすごいですね!!

ナポリが試合のペースを作るんですけどポゼショナルというよりかはクワラツヘリアとポリターノの個人技にみんなが合わせることが多かったのではと思います。

クロスもそこまで多くないデ・ロレンツィがオーバーラップして上がってのが多かった。

ウィングバックはさほどクロスを上げずにポリターノやクワラツヘリアにカットインのできるようにカバーリングをすることがメインだったのかなという印象。

鈴木彩艶が退場になったときには交代選手枠を使い終わった後だったからフィールドプレイヤーがやるしかない状況に陥てしまったから2失点しても仕方がなかったのでは正直思います。

にしてもルカクが入ってきてからロボツカがやりやすようにしているような気がするんでよね。

コンダクターにとって背負いポスト出来てダイレクトポストもできるプレイヤーがいるとボール展開とリズムの変化しやすいイメージなんですよね。

結果はハイライトで見てください

フィオレンティーナVSモンツァ

モンツァのスターターフォーメンション

3-4-2-1

いい補強していたと思っていたんですがなかなかいい結果でないフィオレンティーナ対補強が上手くいっているかと言ったら微妙のモンツァの試合

モンツァが好調というよりかはフィオレンティーナが何をやっているっていう感じ

ちゃんと試合を見て伊東さんが仰ってったことがよくわかる試合だったなーー

フィジカルトレーニングを本当にしてきたのかと思うぐらいの押し負けの多さ

背負えずに一回一回倒れるの多くないですか本当に

確かにモンツァもなかなか押してましたけどとはいえ踏ん張ってためを作ってパスランで崩したりがあってもいい気がするんですけど...

キーンはワイドポストだし、コルパーニは背負いじゃなくてシャドーストライカーのイメージだし、ベルトランはよくわからなかった。

中で崩せないから大外のクロスがほとんどだったのでそりゃ難しいですよねエアバトラーの前線プレイヤーがいるわけもなければいるのはターゲットサイドバックのゴセンスぐらいだから...

とはいえコーナーからのセットプレイで2得点できたので結果オーライでは

モンツァはまだわかんないですね...

まぁーシャドーストライカーポジションにいるD・マルディーニとヴィニャートを筆頭に個人技で打開するのが今んところのできることなのですかな??

ペターニャがポストプレイを発揮してくれればパブロ・マリの高精度フィードもハマって少ない人数でシャドーストライカー達が勝負できると思うので頑張っていってほしいですね。

残留できることを祈ってますネスタ監督...

エラス・ヴェローナVSジェノア

エラス・ヴェローナのスターターフォーメンション

3-4-2-1

ザネッティ監督率いるエラス・ヴェローナ対キープレイヤーたちが引き抜かれたジェノアの試合

正直言って五分五分の試合だったと思います。

その中でポストプレイが上手くいったエラス・ヴェローナが軍配が上がったのだと思います。

テングシュテットのダイレクトポストでリズムを崩しディフェンダーのポジショニングを固定させて大外のクロスで相手の準備を整う前に入れてこぼれたボールをチャチュアが押し込むという流れマッチアップの確認とかが取れていなかったジェノアでしたね。

ジェノアもなかなかうまく試合運びできずに大外のクロスが多くなっていて、上手くいったのがカウンターで何度か惜しい場面はあったものの何とも言えない状況でしたね。

ロングボールでシンプルに崩していくの最後らへんはやっていて良い方向になっていたのでその戦い方に早めにシフトチェンジをしていたほうがもしかしたらいい感じなるのでは??

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