どーも仙道劉備です。
皆さん、スペインのラ・リーガをご存知でしょうか。
強豪クラブでいうと3大クラブで
ムバッペやベリンガム率いる新制銀河軍団のレアル・マドリード
財政難に苦しむ中でスーパー若手とスーパーベテランでバランスを保っているバルセロナ
今シーズン珍しく大補強をしたアトレティコ・マドリード
この三つクラブがほとんど優勝争いをしているわけなのですが、
3,4ぐらい前はそこにセビージャFCが優勝争いに参加していたのです。
でも現在は降格争いの沼に入ってしまっている状況になってしまっている。
セビージャFC 全盛期
仙道劉備が知っている限り3,4年前が一番強かったのではないかと思います。
その時の大胆なフォーメンションがこちら
4-3-3
列ごとにほかに
ゴールキーパーにトーマス・ヴァクリク選手やマルコ・ドミトロヴィッチ選手がいました。
最終ラインには
サイドバックにセルヒオ・レギロン選手やセルヒオ・エスクデロ選手、ゴンサロ・モンティエル選手など
センターバックにはカリム・レキク選手やセルジ・ゴメス選手などです。
中盤にはトーマス・デラニー選手やイヴァン・ラキティッチ選手
最前線にはルーク・デ・ヨング選手、スソ選手、エリク・ラメラ選手、ラファ・ミル選手、ムニル・エル・ハダディ選手がいました。
前線の選手、特にウィンガーとが強力でクロス能力が高く高精度クロスを上げてダイレクトフィニッシュや頭フィニッシュでゴール量産していた印象が強いです。
一番の強みはアンカーのフェルナンドと鉄壁のジエゴ・カルロスとジュール・クンデのコンビでした。
失点数が少ない印象がとても強いってかなんでこのチームは優勝できないんだと思うぐらい強かったのに...
どうして上手くいかなくなった
スペインリーグの財政難が続いており4位フィニッシュでCL出場権を獲得していたというのにクラブ資金を確保できず、中心人物を放出せざる負えなかった
でも、鉄壁のコンビのジエゴ・カルロスを放出しなおジュール・クンデも同じく放出
センターラインの軸2枚を短期間で放出はそれは軸がブレブレになって上手く試合が進めないですよね。
アンカーのフェルナンドも世代交代でブラジルに帰還したため守備崩壊とビルドアップが上手くできず降格権争いに参加せざる負えない状況が続いている思われます。
復興ができる見越しはあるのか?
現状のセビージャのフォーメンション
4-2-3-1
中盤の選手が怪我人続出で本当だったら3枚の中盤でピボーテとインテリハーフで組んでるんですが、ロコンガとサウール、ソウの三選手が抜けているのでボランチで組むのが妥当
試合のハイライトをちょくちょく見ているのですがビルドアップが下手くそすぎです。
うん、あと裏抜けされすぎでビックリしちゃいましたよそかっらのマークのスイッチが間に合わずにフリーを作られダイレクトフィニッシュで失点が多い印象
ビルドアップ型のセンターバックを補強するか、ロコンガなどのピボーテが最終ラインに降りる可変をつくるかの二択ですよね。
オフェンスがルケバキオの個人技だけの印象があるのが良くないそれだけどと得点を量産することが難しいと思います。
センターフォワードのアイザック・ロメロの復帰を早くしてほしいですね。
まとめ
今年のチームは中盤をいい補強できていると思うので中盤の選手が生きる戦術や役割を与えてほしいですね。
冬の補強は守備陣にビルドアップができる選手を獲得してほしいです。
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