アウトサイドハーフ
サイドで高峻関与することが求められ、必要に応じて前線や中盤、守備をサポート
ウィングのような快速やドリブル精度を持ち合わせていないことが多いものの守備をおろそかにすることがなくチームワークと運動量を生かして危険なエリアに侵入する
- 守備設定
ほとんど前へ出ることはなく低めの位置からクロスを供給する
- サポート設定
低めの位置にとどまりつつサイドから中央へスルーパスかクロスを狙う
- 攻撃設定
ファイナルサード付近から鋭いクロスを狙う
日本代表の相馬直樹選手が該当するかなと思います。
元セビージャのルーカス・オカンポス選手などもシュートよりもドリブル突破から正確なクロスが持ち味だった気がします。
ウィング
サイドでマーカーを抜き去ることが要求され優れたテクニックに加えてスピードが求められる
攻撃時にはタッチライン際からスペースに飛び込み敵陣深くまで侵入します
- サポート設定
ドリブル突破からアーリークロスを狙う
- 攻撃設定
ファイナルサード付近でドリブル勝負を仕掛けるようになり相手守備陣を混乱させてシュートを狙うことや味方にスルーパスまたはクロスを供給する
これはもう日本代表の2枚看板の三苫薫選手と伊藤純也選手が該当ですよね。
元日本代表選手でいうと松井大輔選手と香川真司選手ですかね。
守備的ウィング
相手サイドバックにプレッシャーをかけ高い位置でボールを奪うこと
その後はボールを保持して味方の攻め上がりを待って自ら持ち上がってクロスやスルーパスを供給する
- 守備設定
主に後ろのディフェンダーのサポート役になる。そして自陣で相手の脅威を減らしより高い位置での攻撃を刈り取るためにハードワークをする。
- サポート設定
ボールを奪いに行くだけではなくドリブル突破からアーリークロスを狙う
ワイドプレイメーカー
チームの創造性の供給減である
中に切れ込んでスペースを見つけるとキラーパスを出してチャンスを演出
ウィングから中に入ることで中盤センターでの激しい攻防から逃れることができノーマークの状態でいられる
守備面ではウィングでサイドバックは上がった背後のスペースをカバーします。
それほどタックルは求めてなくて、優れたポジショニングで守備陣をカバーし最終ラインに入って枚数を増やす
- サポート設定
チームがボールを持つと中に入ってセントラルミッドフィルダーの代わりになり、そこからチームの主要なクリエイター役を務める
- 攻撃設定
中に入って相手の守備と中盤の間でアドバンストミッドフィルダーの代わりになり、そこからチーム主要なクリエイター役を務める
守備の時にワイドプレイメーカーは敵陣にそこされてしまいポジションに戻れなくなることがある
元日本代表の中村俊輔選手が該当すると思います。ウィングというよりかはワイドプレイメーカーでテクニックと高精度のキックを披露している思ったからです。
インバーテッドウィング
アタッキングサードで頻繁に中へ切り込む事によってサイドバックがオーバーラップするスペースを作ること
その影響でさらに下がる相手ディフェンスに負担をかけること
プレイしているサイドが利き足が逆の場合に最もよく機能する
- サポート設定
ディフェンスをかわして斜めに走りこみフィールドの中央にスルーパスを送りながらペナルティーエリア前で相手ディフェンダーや守備的ミッドフィルダーをてこずらせることが出来る
- 攻撃設定
相手ディフェンスにドリブル勝負を仕掛けるようになりアタッキングサードに侵入してシュートやパス、クロスを狙う
日本代表の堂安律選手が該当すると思います。
セリエAだとフラッテージ選手ですかね。
まとめ
中村俊輔さんはトップ下ってイメージがあると思いますが仙道劉備はどっちかというとサイドでテクニックで相手を抜き去りその後のスルーパスやクロスでチームに貢献しつつ相手が近寄ってこなかったらシュートを放つイメージが強かったのでワイドプレイメーカーにしました。
ウィングの有名選手が多すぎます。リオネル・メッシやネイマール、ロナウジーニョ、エデン・アザールなどです。
守備的ウィングは選手が思いつきませんでした。
イナズマジャパンだと風丸一朗太が守備的ウィングで緑川りゅうじがアウトサイドハーフで佐久間次郎がインバーテッドウィングでタスクを仙道劉備は与えるでしょう。
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