攻撃的ミッドフィルダー
プレイエリアは通常のミッドフィルダーより高い
攻撃意識の高いセントラルミッドフィルダーのように後方からスペースを飛び出す事はない
相手ディフェンダーが寄せてくる前に素早く判断し、ファイナルサードでチャンスを作ることが求められるのと優れたテクニックとメンタルスキルを必要とする
- サポート設定
攻撃時にもペナルティーエリアの手前にとどまるようになる
- 攻撃設定
味方フォワードのチャンスをつくりつつペナルティーエリアに入って攻撃をサポートするようになる
通常のトップ下の位置でのタスクが攻撃的ミッドフィルダーに該当すると思います。
アドバンスプレイメーカー
セントラルミッドフィルダー、攻撃的ミッドフィルダー、ワイドフォワードのポジションでプレイ
相手のミッドフィルダーおよびディフェンスの間にできるスペースに入り込む
味方のパスを請けいられるようにして瞬時に種にから攻撃に切り替えることを目指す
- サポート設定
相手の中盤とディフェンスラインの間にポジションを取りフォワードやサポートに入った選手たちへのパスをさばく
- 攻撃設定
深い位置から相手ディフェンスに走り込みアタッキングサードでクロスやスルーパスを繰り出す
トレクアルティスタ
攻撃的ミッドフィルダーとセンタフォワードの役割を兼任
相手ディフェンスと中盤の間にポジションをとる点はアドバンストプレイメーカーと似ている
守備のタスクがはるかに少なく相手がボールを回しているときもスペースを探して漂っている
守備時にはチームメイトの負担が増えるが攻撃では極めて危険な存在となる
エンガンチェ
チームに創造性をもたらす存在で中盤と前線をつなぐフックとして機能
トップ下の位置からあまり動かずに味方がボールを預けるプレイメーカーとして攻撃のタクトをふるう
トレクアルティスタより動きが少なく空いたスペースを探し続けることはない
いわゆるクラシカルなトップ下すなわちナンバー10ですね!!
元日本代表の小野伸二選手らへんはこのタスクで設定したいですよね。
一番の有名どころは元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ選手でその次が元アッズーリのフランチェスコ・トッティ選手だと思います。
シャドウストライカー
チームの得点源としても機能
通常は他のフォワードと組みアタッキングサードのゴールを狙える位置までアグレッシブに侵入
相手ボール時はディフェンダーにプレッシャーをかける
このタスクはわれらが日本代表の10番の南野拓実選手通称タッキーではないでしょうか。
森保一政権になり大迫勇也選手のポストプレーを通じてどんだけ得点を量産してきたか。
ゴールの嗅覚も素晴らしいからこぼれ球を鎮めちゃうんですよねーー
あとはエンポリのジュルコフスキ選手もシャドーストライカーのタスクの方が活躍する気がするんですよね。このひとのシュートパワーはえぐいですからね。
トリノのチェ・アダムズもターゲットもドゥサン・サパタ選手の元シャドーとしてうまいようにポジショニング修正をして得点のチャンスをうかがっていますよねー
まとめ
AMFもこんなにもタスクの種類があるとはおもってもいませんでしたね。
サッカーキングのCALCHIO2020も見ているとたびたびサッカーの試合展開が遅い時代が来るという未来を見ていることもありミドルゾーンでためを作り正確なパスを供給できる選手が重宝される時代が来るはずだと仰っていたので確かその候補でラツィオ所属のニコロ・ロヴェッラ選手だった気がするのですが後3人いてアタランダ・ユナイデットに移籍したミランチュク、フロジノーネのカーゾ、カリアリのニコラス・ヴィオラです。
詳しくわYOUTUBE張っときます。
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