サッカーのポジションの役割(Football Manager)メモ用に書き記す DMF編

守備的ミッドフィルダー

相手選手に素早く寄せてディフェンスラインの崩壊を防ぎ、ボールを奪ってから味方の攻撃をサポートすること

相手に押し込まれた後は前線とディフェンスライン陣形が整うまでボールをキープすることも

  • 守備設定

中盤とディフェンスラインの間にとどまるようになり自陣の低い位置でボールを回収する

  • サポート設定

ミッドフィールドラインまで上がって攻撃をサポートするようになる

ディープラインイングプレイメーカー

攻撃で創造性を発揮する選手だが、ディフェンスの才能も併せ持っている

  • 守備設定

ディフェンスラインの前にとどまって守備をサポートしほとんど攻撃に参加しなくなる

  • サポート設定

ディフェンスラインからボールを引き出しつつより広範囲へのパス供給を狙う

真っ先に思いつくのは元日本代表遠藤保仁選手です。

セリエAだとセンシ選手やロボツカ選手ですね。後はエンポリのグラッシ選手ですね。

コンダクターの選手が、この役割を担っていると思います。

ボールウィニングミッドフィルダー

中盤中央でプレイすることが多くタイトなマークでボールを奪い返すことや奪ったボールをキープするだけではなく味方のチャンスを作るためのテクニックも必要

  • 守備設定

中盤中央でボールを奪い返すことに専念しより攻撃意識の高い味方に素早くパスを繋ぐようにする

  • サポート設定

高い位置からボールを奪いに行き、カウンターアタックの起点になる

現日本代表の田中碧選手がこの役割を担いカタールワールドカップ2022のドイツ戦やスペイン戦で活躍していたのではないかと思います。

アンカー

水を運ぶ人と呼ばれる

ディフェンスラインと中盤の間のスペースを埋めて相手の攻撃を寸断してボールをうまい返す

より攻撃意識の高い味方にシンプルなパスを供給すること

中盤の底まで守備を安定させることが重要な役割である。相手の選手にプレスをかける。

あるいは攻撃のサポートでポジションを大きく離れることはない

現日本代表の遠藤航、元日本代表の鈴木啓太選手や阿部勇樹選手が当て八マルと思います。

ハーフバック

アグレッシブなスイーパーと守備的ミッドフィルダーの中間な役割

ポゼッション時には標準的な守備的ミッドフィルダーよりも深く下る

素早いボール回しの起点となる受け手に入ること加え相手カウンターアタックを阻止することを狙う

元日本代表の今野泰幸選手が当てはまると思います。調べたところCBとアンカーの両方をできる選手が担うみたいな感じ

レジスタ

下がり目でポジションをとるプレイメーカーをもっとアグレッシブにしたような役割

ハイプレスをかけるポゼッション重視のシステムに適す

深い位置から自由に攻撃を操られるため後方にいながらダイナミックで予測しにくいクリエイティブな攻撃の狙い手になることができる

激しくプレッシャーをかけ続けつつ、前方でゴールを狙う仲間のために絶えず新しいチャンスを作ろうとする

有名どころはセルヒオ・ブスケツ選手や元アッズーリのアンドレア・ピルロ選手が思いつきます。

ローミングプレイメーカー

チームの鼓動を刻みながらボールを自ら運ぶ

攻撃をけん引しつつ追いかけて守備面をカバーする

常にパスの出しどころを仲間に提供し、高いプレイ強度を維持出来るだけのフィジカルとゲームをコントロール出来るテクニックを要求される

下がってボールをもらうと急いで前へ運ぼうとする

同時に流れを常に把握し、よくペナルティーエリアの端でシュートのスペースを確保しようとしながら得点チャンスを演出するキラーパスを狙っている

おそらくだけど元ドイツ代表のトニー・クロースやデンマーク代表のエリクセン選手もこの役割なのでは...

セグンドボランチ

ディープライイングプレイメーカーとは異なり守備の役割を優先する

アンカーとのコンビを組ませるのが最良の選択になる

ボールウィニングミッドフィルダーとは異なり頻繁にドリブルしたり、ボックス・トゥ・ボックスセントラルミッドフィルダーのように相手エリアへここぞというタイミングで走りこともある

  • サポート設定

攻撃のフォローを担いここぞというタイミングを見計らって上がっていき相手ペナルティーエリアに顔を出すことを狙う

  • 攻撃設定

より前線に出ていくことやここぞというタイミングで相手ペナルティーエリアに顔を出したりより多くシュートを狙うこと

現日本代表の守田英正が当てはまると思います。

エンポリだとリアム・ヘンダーソンが当てはまると思います。

まとめ

このポジションはレアルマドリードのガマヴィンガ選手やチュアメニ選手、アーセナルのトーマス・パーティ選手やジョルジーニョ選手、エンポリのグラッシ選手やリアム・ヘンダーソン選手など同じポジションでもタスクが様々な選手がクラブによってあるので相手クラブによってローテンションして戦うことが出来るクラブは強いのだと思いした。

イナズマジャパンだと不動明王でセグンドボランチかローミングプレイメーカーだと思います。

あとは土方雷電がハーフバックでカウンターを阻止やパスの受け手となり吹雪士郎とのコンビシュート技をしていた記憶があります。

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