どーも仙道劉備です。
自己紹介欄にもあるように仙道劉備はイングランドのプレミアリーグの中で好きなチームがクリスタル・パレスなんですね。
昨シーズン後半戦で大進撃を上げたグラスナー・パレス、なぜ勝てないこれを考察していきどうすれば勝てるようになるのかを考えていきましょう。
昨シーズン 快進撃
ホジソン監督からグラスナー監督に代わってからなぜこんなにも勝てていたのか、ブログを上げているのでそちらを見てほしい
勝てていた理由は明確な戦術があってシンプルだったため選手にも早い段階で落とし込めたことにより勝てていたと思うのですね。
右のオリーゼサイドと左のエゼサイドでバランスよく試合を組み立ていた印象だったんです。
ここで重要だったのは3トップではなく、ウィングバックだったんですよね。
左ウィングバックのタイリック・ミッチェル選手
右ウィングバックのダニエル・ムニョス選手
この二人が攻守に顔を出してポゼッションに貢献していたからオリーゼとエゼの個人技頼みに頼ることなく試合が出来たので守備の負担がだいぶ減った思うんですよね。
個人技ドリブル突破は正直すぐに攻撃のターンが終わるので守備陣の休憩が減少するんですよね。かつ相手の攻撃回数が増加する。結構きついんです。
だからハルプフェアタイティガーはなかなかの守備の負担がデカく途中で足をつりかける現象が起きるんです。リバプール戦は本当に大変そうでしたもん。
守備の要のアンデルセンがどれだけスイーパーとしてカバーリングをしまくっていたか、なかなかブロックをしていた思います。そしてこの選手の一番の強みの高精度のロングフィードでこれが生きたから3トップのスーパーカウンターが発動出来て大進撃が出来ていたシーンもありました。
あと、ビックセーバーのディーン・ヘンダーソン選手が活躍しまくりでした。
開幕後 不発が続く
開幕戦から6試合経過したのですが、まさかの未勝利で終わる結果に...
未勝利同士だったエヴァートンにまさかの敗退を喫してしまったのです
仙道劉備U-NEXTのサブスクを購入していないので試合をフルで見れていないのですが、それをせずにとも試合に勝てるだろうという印象だったので詳しくは分かりませんがとはいえですよ。
面子こんなにもそれっていてなぜ勝てない。
みなさんはエルゴラッソさんのサッカー雑誌を持っている人は分かると思うのですが、移籍してしまった選手に攻撃の要のマイケル・オリーゼ選手に守備の要のヨアキム・アンデルセン選手がいます。
これがここまで大きく響くとは思いもしなっからでしょう。
でも、クリスタル・パレスのスタッフたちも頑張って補強していたと思います。
補強したクリスタル・パレスのスタッツ
新加入選手たち(一部を抜粋)
GK
マット・ターナー選手(アメリカ代表)ノッティンガム・フォレスト所属
DF
シャディ・リアド選手(モロッコ代表)スペインのベティス所属
トレボ・チャロバー選手(イングランド)チェルシー所属
マクソンス・ラクロワ選手(フランス)ドイツのヴォルフスブルク所属
MF
鎌田大地選手(日本代表)イタリアのラツィオ所属
FW
イスマイラ・サール選手(セネガル代表)オリンピック・マルセイユ所属
エディ・エンケティア選手(イングランド代表)アーセナル所属
なかなかの豪華の新加入選手だと思いますよ。
さすがにオリーゼが抜けたのは痛いと移籍期間は思っていましたがこのメンツを見ていや、全然大丈夫でしょうと思いましたよ。
では、グーグル先生が出しているエヴァートン戦のフォーメンションを参考に作成しました。
3-4-2-1
昨シーズンと変わらずなんですよねーーーー
守備陣 3バック
守備陣はローテンションして疲労を蓄積しないようにしているそうです。
グエイが真ん中なんですねー
ということは楔パスを担うのがハルプフェアタイティガーの人たちになりそうです。
ここでキーマンはラクロワですよね。今のところ右のハルプフェアタイティガーを担っているのですが、鎌田大地が二列目の時は右のシャドーに位置しているんですよね。
いわゆるこのメンツでもなるべく右サイドで試合を作りたいのだというメッセージが伝わってくるんです。
エルゴラッソを見ているとスピードの速い高精度パスが持ち味らしいのでそれを生かしたいのでしょう
左は守備能力が高い選手が担ってますね。レルマ選手やリチャーズ選手が担ってますね。
真ん中はグエイで固定な気がするけどリアド選手がここでも面白いのでは。
クライン選手は右ウィングバックもやらなければならないので忙しいですよね。
チャロバーは右ハルプフェアタイティガーで本領を発揮してほしいですよね。早くをけがをどうにかせんと...
クリスタル・パレスの要 ウィングバック
なぜなんだ本当にここを補強すべきではなかったのか!!!!
タイリック・ミッチェル選手とダニエル・ムニョス選手しかいない状況は危険なんですって...
ここが怪我で出場できなくなったら大変だからコンディションの維持も恐らく難しい(メンタル)
だって担えるのがクライン師匠しかいない状況でこれはきついって
まあまあそんときには4バックとかで切り替えるでしょう
タイリック・ミッチェル選手とダニエル・ムニョス選手が上手く試合になじめていないという情報が入ってきまして、それは勝てる試合も勝てないよ
ここが機能したら8連勝ぐらいしちゃうんですよ、これは自信ある。
冬の補強は絶対にウィングバックで精神的にも思い切りできないのが痛いところだから絶対必要
中盤 結構選手が多い
若手有望株のアダム・ウォートンが固定でその相棒を誰にすのかを迷っている状況だと思われます。
潰しやのボールウィニングミッドフィルダーのウィル・ヒューズにするか、それとも無尽蔵のスタミナを誇り中盤で広範囲なカバーリングができるドゥクレ
もしくはプレーメーカーとして鎌田大地を置いてゲームメイクを倍増させるかなんですけど。
おそらくドゥクレを置くのが多くなっていくんだろうなと思います。
ヒューズはファールが多すぎるので現状あまりよくないと思われる。
鎌田大地は2列目の方がいいと思っているので除外
最悪、センターバックのリチャーズやレルマももともとDMFなのでそこまで不安ではないですね。
右はウォートンなのでゲームメイクを担当していただいて左はとにかくネガティブトランジション時の守備の貢献度でできればファールなしでインターセプトもしくはボールを奪取したいところそしてエゼのコントロールもしなくてはならない重要なポジションでもある。
シャドー うーん
エゼちゃんの暴走化してしまっている状況これは非常にまずい
困ったらエゼちゃんは分かるんです。
それぐらい打開できるカットインを持っているからボールを渡したいのは十分わかる。
その場面が多すぎなのではと思うふしがある。
チャットランとかツイートをいていると個人技頼みで終わってしまっていると。
こんなの昔のクリスタル・パレスと変わらんではないか!!
右が鎌田大地とイスマイラ・サールなんですけど、これを足して2で割ったのがマイケル・オリーゼ選手だと思っているので、この二人の選手の長所をほかの選手が理解をして試合を作らなければないのですね。
で、なるべく右サイドで試合を作りたいのですよ。
鎌田大地のボールキープは脱力がある上から下に降りてくドリブルが武器だと思っているのでなるべく上に張っている状況を作った方がいいと思うんですね。
逆にイスマイラ・サールはなるべくミドルゾーンで推進力のあるドリブルでチャンスメイクをしてほいんでと思うんですね。
右のハルプフェアタイティガーと右ウィングバックはこれを理解して試合に臨んでほしいです。
特にラクロワ選手の高速パスが生きるのは鎌田大地の方だと思うので頑張って鎌田の大ちゃん
トップ 巨漢とフリーマン
クリスタル・パレスの巨漢ことジャン=フィリップ・マテタと嘴フリーマンのエディ・エンケティア選手ですね
まずひとつ、マテタに背負いポストを求めるはあかんですよ。
できれば、ワイドポストとダイレクトポストなのでなるべくシャドーの選手と中盤は早めのフォローをしてもらわないときついです。
ワイドポスト時のマテちゃんはなかなかの迫力があり結構いい感じに機関車になってくれます。
本当だったらエゼちゃんのカットイン時にマテタのダイレクトポストを活用して得点シーンがあると思ったらそれがないんだから驚きですよ。
エディ・エンケティア選手は本当だったらシャドーの方に入るのでしょうけど今のところはスーパーサブで入る感じでしょうね。
とはいえ爆発してほしい選手ですね。ここで生きるのがアダム・ウォートンでしょうね。
一突きの槍でゴールを量産できるがカギを握っているのでは...
あとはムニョスのオーバーラップ時に反応できるかもカギですね。
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