エンポリ特集をできる限りやってみますか!?

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どーも仙道劉備です。

みなさんサッカーキング「CALCHIO2020」のフィオレンティーナ特集を拝見しましたでしょうか?

選手の豆知識やセリエAの成績など振り返りで大盛り上がりでしたね。

で、仙道劉備はエンポリを注目してみているので、できる限り特集を今できる限りやってみたいと思います。

ワールドサッカーダイジェスト2024-2025ヨーロッパサッカー・トゥデイ シーズン開幕号を参考にしています。

エンポリの今シーズンはどんな感じ?

ブログにも上げていますが、もう一度振り返ってみたいと思います。

現在9節消化して11位に位置づけています。

2勝5分2敗、2敗しかしていない素晴らしすぎるのではと思います。

新監督のダヴェルサ監督のシンプルで明確な戦術でここまで順調な成績を残せていると思います。

新加入選手もいい感じに頑張って結果を出そうとしているのが伝わってきます。

戦術とフォーメンション

3-4-2-1

仙道劉備が記憶に印象が強い選手をピックアップしています。

試合を見た感じなんですけど、戦術は超シンプルで左サイドで崩して右サイドの陣営がフィニッシュする形です。

ということはここでのキーマンは左ウィングバックのペッツッェラであることここ重要です。

クロス能力が高いペッツッェラに裏抜けできるようにしてクロスを上げてFW陣にアシストをするそしてゴラッソしてもらったらいいのですが、まさかの決めているのが右ウィングバックのギャシが決めている状況である。

なぜなら2シャドーがペッツッェラの組み立てに参戦してる率が高いので飛び出しがあまりないのと、1トップがほぼほぼ囮で流れたボールをギャシが押し込むからです。

特にエスポージトとファッツィーニがコンビだとプレイメーカー同士なのでダイレクトフィニッシュのミドルレンジがお得意なエスポージトは飛び込むよりかは相手のクリアのこぼれ球を狙い、ファッツィーニはいい感じに飛び出しに行けるが今のエンポリでは攻撃特にカウンターのスイッチ役割なのでなかなか飛び出しに行きづらいというとこです。

しかし、現在のエンポリは失点数が少ないというポジティブな印象もあるのです。

新守護神バスケス選手の安定のセーブで点を入れさせないそして3バックのディフェンダー人がしっかりとブロックをする

これが案外うまくいっているのです。

守備時はマンツーマンでマッチアップして敵の攻撃を遅らせその間にブロックを形成する感じです。

オールコートマンツーマンではありません。どんどんスイッチしていく感じです。(マークする相手が変わるということ)

だからインターセプトはしやすい。が、カバーはしずらいとは思う。カバーに行くということは自分のマークマンを外すということだからそこでフリーマンが生まれる。

んま、そんなことは実際に試合を見てみないと分からんですけどね...

選手(GK)

デビス・バスケス選手

ミランからレンタル移籍で獲得した26歳の守護神

昨シーズンはシェフィールド・ウェンズディFCとアスコリで武者修行をしていた。

親善試合などでコロンビア代表として招集される経験もある

プレースタイルを見た感じはビックサーバーかと思いきやビルドアップしかもショットガンスタイルも対応できるフィード能力も持ち合わせている模様

どちらかと言いやビルドアップGKだと思います。

ビックセーブが多いというよりかはビルドアップに貢献できている方が印象に残っているからです。

一本のフィードで相手のラインブレイクをして相手ゴールキーパーとの1対1を演出した場面も見られたので今後も期待です。

詳しく解説できるほどサッカーの試合を見る経験が少ないので他の方のブログで選手解説を見ていたければと思います。

ちなみにサッカーのタスク分類はサッカーブロガーのマツシタさんの投稿を参考にしています。

控えGKには3年目のサムエレ・ペリサンとレッチェからフリー移籍のフェデリコ・ブランコリーニが在籍しています。

選手(DF)

2番 サバ・ゴリチーゼ 

20歳のジョージア代表のセンターバック

ルペルトとヴァルキエヴィッチが抜けた後レギュラーを獲得した若手である。

右のハルプフェアタイティガーを任され、相手の右サイド特にウィンガーをハードマークしてインターセプトを狙います。

ビルドアップに関してはセリエAのプレー経験が乏しいのもあってなのか相手チームはゴグリチーゼを狙ってプレスを仕掛けますが、何とか冷静に安全圏にパスを配給をしている印象です。

なので、タスク分類だと、ハードマーカーなのかなと思います。

最初はヴァルキエヴィッチが抜けて誰が埋めるかなと思ってまさかのゴグリチーゼだったので心配だったのですが、しっかりと奮闘して相手を苦しめているし、ギャシ先輩と連携もしっかりととってはさんだりもしているのでこのまま頑張ってほしいと思います。

3番 ジュゼッペ・ペッツェッラ

左のウィングバックでエンポリの攻撃のキーマンである。

フィジカル強めで相手ドリブル突破やトラップミスを見逃さずに体を入れて相手の攻撃の芽をつぶします。

運ぶ能力にも長けていてドリブルで上がるシーンもあれば仲間と連携して左サイド駆け上がるシーンも見受けられました。

しかし、一番の強みはクロス高精度です。

ここが、機能しているので数少ない得点もこの高精度クロスがあるからなのでこれからも集中力を切らずに頑張ってほしいですね

タスクはクロッサーのサイドバックですね。

13番 リベラート・カカーチェ

ニュージーランド代表の左ウィングバックである。

今シーズンは控えで途中出場が多くなっているが、能力的には引きを取らないと思っているが、コンディション不良が続いているのかミスがなかなか目立っています。

仙道劉備はFC25で愛用している選手なのでもっと出てほしい選手なんです。

スプリント能力に優れ脚力に自信がある選手で守備で貢献してくれるはずなんですけど、そこがイマイチになっている。早くコンディション良好にしてほしいです。

クロスの精度も高いので途中出場でもしっかりと結果を残してほしいです。

21番 マッティア・ヴィティ

エンポリに帰還してきたクレバーなセンターバック

ニースに移籍しその後もレンタルを繰り返してきた。

ルペルトが抜けての補強でディフェンダーのビルドアップ要員として起用されていると思われる。

そのため左ハルプフェアタイティガーで楔パスなどをボチボチ出している。

あとはセットプレイでメインターゲットにもなっている模様なのだが、得点はいまだゼロ

190㎝の身長を何とか生かしてほしいものです。

マンツーマンの適応もしっかりできているのでそこまで心配はないものかと

タスク分類だとビルドアップセンターバックですかね

22番 マッティア・デ・シーリオ

ユヴェントスで活躍したサイドのユーティリティプレイヤー

ケガで出場機会を得ることが出来なかった悔しさをここで発揮してほしいものです。

現在は途中出場でクローザーとして試合に出ていますが本来ならアクセントで高精度クロスを上げてアシストを魅了してくれる存在だと思っているのでそれが見れたらうれしいなー

タスク分類だとクロッサー型サイドバックだと思われる

34番 アルディアン・イスマイリ

エンポリの守備の大黒柱になったアルバニアのパラディン

セリエAクリア数ダントツで一位を記録しています

それだけセンターバックの真ん中でスイーパーとしてカバーリングしまくってクリアしている様子がはっきりとわかります。

相手のクリアもしっかりとさばきカウンターを好きにさせないのも好印象

ビルドアップにも貢献していてディフェンシブサードでのビルドアップ時は右にスライドしてゴールキーパーのバスケスと左ハルプフェアタイティガーのヴィティとの逆三角形を形成して落ち着いて組み立ている。

タスク分類だとハードマーカーになのでは..

その他 センターバックのスザノフ、右ウィングバックのエブエヒはけがで出場無し、ザンビアはあまり印象がないのでスルーします

選手(MF)

5番 アルベルト・グラッシ

エンポリのスイッチャーとなっているコンダクダーですね。

この選手がいるかいないかでゲームコントロールが左右されてもおかしくない状況です。

カウンターが阻止された時のビルドアップ時に中心となってボールを収めてなるべく左サイドで攻めるタイミングをうかがえるようにしている印象が見られます。

センターハーフの役割で最終ラインに降りることなくレジスタとして機能できるのがグラッシの持ち味なので仮に取られてもディフェンダー2枚いるのでカバーできる範囲内で配給できるでレジスタ系のミッドフィルダーが少ないので貴重なタレントです。

タスク分類だとコンダクダーだと思われます。

6番 リアム・ヘンダーソン

パレルモから帰還してきたイタリアリーグのベテラン

惜しくもパレルモをセリエAに昇格することが出来なかったが、エンポリでプレーでは献身的にネガティブトランジション時にプレスをかけてくれる頼もしいタレントになりました。

開幕戦ではキャプテンとしてチームを引っ張り、敗戦スタートを回避できました。

現在はけがもあっての中盤がローテンションで変わり替わりしている状況なので出場した時には結果を残せるようにしていただきたいです。

タスク分類だと防波堤だと思われます。

8番 ティーノ・アンジョリン

チェルシーのアカデミー出身でフリーで獲得できた選手

現在はグラッシの相棒という形で試合に出場しています。

ディフェンス時に果敢にプレスにかけに行っている印象が持てました。

グラッシと一緒にゲームをコントロールしてビルドアップしているし、何なら自分自身でドリブルで押し上げることもできているので好印象です。

ボール奪取が得意かと言ったらそうでも無そうなのであくまでも相手に自由にさせないようにディレイしている感じです。

タスク分類だとコンダクダーだと思われます。

10番 ヤコポ・ファッツィーニ

エンポリの10番にふさわしい若手のファッツィーニ

今シーズンは3列目ではなく二列目でシャドーポジションで起用されています。

カウンターアタックの要でボール奪取後にボールを受けて前を向いたらあとはこの選手のパスセンスでチャンスを演出します。

しかも、2列目飛び出しも果敢に参加できるガッツがあるので得点も期待が出来ます。

ダヴェルサ監督の期待に応えてどんどんスキルを磨いてほしいものです。

タスク分類だとモダン10番だと思われます。

17番 オラ・ソルバッケン

元浦和レッズダイヤモンドズウィンガー

ローマにレンタルバックされた後にエンポリにレンタル移籍してきたドリブラー

ドリブルでファンタジスタを彷彿される突破力を度々みられるが最後の判断が詰めが甘い印象がある

だが、2シャドーの一角ということでできればハーフウィンガーとしてチャンスをクリエイトする役割が主だと思うのだが、そこまで制度のいい楔やパスが行き渡っていないのが現実。

そしてもう少しが柔軟にボールを受けれるようにビジョンを絵が描ければもっと成長するのではないかと思います。

タスク分類だとクイックネス型のドリブラーだと思われます。

32番 ニコラス・ハース

スイスのルツェルンから帰還してきたエンポリのダイナモ

2021年の膝の大けがをしてから出場機会を失っているが、無尽蔵のスタミナを存分に使いすっぽんディフェンスを繰り返すことが出来たそうです。

今シーズンはクローザーとして試合に出ていますが、できればですけど防波堤という役割を明確にして相手の芽をつぶして早くプレイメーカーに受け渡せるぐらいが理想なんでしょうねー

負けているときとかは特に能力を発揮して逆転の0から1にしてくれる存在であってほしいです。

タスク分類だとおそらくボックス・トゥ・ボックスなんでしょうが、できれば防波堤になってほしい

93番 ユセフ・マレー

昨シーズンのレンタルから延長で第2幕を開くモロッコのレフティ

足元の技術を持ちながら相手へに対してディレイを必ず最初に向かうボックス・トゥ・ボックスの役割を全うしている。

だが、今シーズンはまだ足元の技術を見れていない気がする。

その代わり相手のプレス速度は速いのでチーム貢献していると言えばめっちゃ頑張っていると思います。

ボランチとシャドーでもプレー可能なので仕事を全うにすれば輝けると信じています。

タスク分類だとボックス・トゥ・ボックスになると思います。

選手(FW)

11番 エマニュエル・ギャシ

今シーズンダヴェルサ監督の戦術において超重要選手である。

この選手が右サイドをひたすらエンドライン往復しまくって攻守にバリバリ貢献しています。

得点源がペッツッェラのクロスからのギャシのダイビング合わせなのでこれをどれだけ作れるのが今シーズンのエンポリ順位を左右するのでは思われます。

インナーラップ(アンダーラップ)もギャシの得意プレイなのでファッツィーニやソルバッケンがハーフウィンガーとして幅広くサイドに開くことが可能です。

一番の問題はギャシの代わりになる選手が今のところいないということ..

タスク分類だとターゲットサイドバックだと思われます。

9番 ピエトロ・ペッレーグリ

トリノからレンタルでとってきたパワーファイター

直近の試合ではミドルシュートを炸裂させているストライカーとなっている。

プレースタイル的には相手を背負ってターンしてゴールを狙うボックスストライカーだと思っています。

なんと言ったてパワーシュートの威力がえげつないです。

エスポージトと並ぶくらいですかね。

タスク分類だと背負いポストのミドルシュートになるんですかね。

19番 エマニュエル・エコング

レンタルから帰ってきたスウェーデン出身ウィンガー

現在は途中出場が多いがプリマヴェーラ時はワイドポストで相手を抜き去りキーパーとの1対1まで持っていける推進力を持っている

もともとポジションがのためソルバッケン選手と同じタイプではなくカウンターエースで裏抜けなども狙うウィンガーであると思われる。

もっと自分の持ち味をピッチに出せればもっと試合の出場機会を得られると思うのですが...

タスク分類だとカウンターエースだと思われれます。

29番 ロレンツォ・コロンボ

ミランからレンタルで獲得した有望株のストライカー

ポストプレーを巧みに使い分けるテクニックを持っている。

現在はシャドーの位置まで降りて楔パスを受けて前を向きドリブルで持ち運ぶワイドポストが目立っている。

トップの位置まで持っていける展開までほかの選手たちが作れればフィニッシュまでかかわることが出来るかもしれないです。

せっかくトップの位置でレギュラーでいるので得点を取ってほしいですね。

タスク分類だとワイドポストでフィニッシュは未定ですね。

99番 セバスティアーノ・エスポージト

インテルからレンタルで獲得した有望株のストライカー

体を張るというよりかはトップ下のプレイメーカーに属するのではないかと思われる冷静に試合をコントロールしている印象が強い。

そして何よりキックのパワーが凄まじいのでミドルシュートが強力でダイレクトボレーを豪快ゴラッソしたときはすんげーと思いました。

ドリブルで仕掛ける場面も見られるので器用だなと思っています。

1.5列目の飛び出しで活躍をしてほしいものです。

タスク分類だとフォルス9のミドルシュートだと思われます。

まとめ

昨シーズンと比べて幸先のいいスタート切手序盤戦は10位でフィニッシュで終えることが出来ました。

失点数が少ないのはとてもいいことです。キーパーのバスケスと3バック陣が堅い守備を構築できている証拠ですね。

あとは攻撃の得点力が実ればもっと上まで行ける気がするんですよね。

ボールを奪った後のポジトラでパス精度を欠いてすぐに奪われてしまう場面が多く見られるのためそこを改善すればファッツィーニやソルバッケン、エスポージトなどがボールをコントロールできるのでサイド攻撃をもっとできる可能性が出てくるし、厚みを掛けたカウンターアタックも見ることが出来るでしょう。

ギャシ先輩が怪我で長期離脱をしないことを祈っています。

あと、シュモン・ジュルコフスキはいつ復帰をしてくれるのでしょうか??

スーパーサブでシュモン・ジュルコフスキのアタッキングサード侵入で大量得点を早く見たいのですが!!!!!!

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